ピンクペッパー

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ピンクペッパーの香りは、澄んだ空気に差し込む太陽の光のようです。フレッシュでスパイシー、そして温かみがあり、ほのかなフルーティーな香りが漂います。爽快でありながら強烈すぎず、想像力を刺激しながらも洗練された印象です。まるで胡椒の実、花、そしてロゼワインの雫がすべてひとつの香りに溶け合ったかのような、遊び心のある香りです。激しいブラックペッパーではなく、柔らかく、女性らしい温かみがあり、光と喜びに満ちた香りです。
ピンクペッパーのエッセンシャルオイルは、爽やかな柑橘系の香りで始まり、徐々に温かみのあるスパイシーウッディな香りへと変化し、ゼラニウムのニュアンスと、軽やかで甘い余韻を残します。フルーツ、花、そしてほのかなペッパーの香りが広がります。柔らかな力強さと躍動感あふれるエネルギー、爽快感、透明感、そして官能的な魅力が同時に感じられる香りです。
シナス・モレは、南米原産のウルシ科の常緑樹です。細い枝には羽状の葉と、鮮やかなピンク色のビーズのような実が房のように実ります。この果実から水蒸気蒸留でオイルが抽出されます。名前はペッパーですが、ペッパーとは正真正銘のペッパーではありませんが、ペッパーに似た、マイルドでスパイシーな香りがします。
南米では、ピンクペッパーは「太陽の聖なる木」として崇められていました。その煙は家の浄化に、実は風邪や炎症の治療薬として使われていました。インカ人は、ピンクペッパーの香りが戦士の精神を強め、邪悪な考えから身を守ると信じていました。今日、このオイルはアロマテラピーにおいて、血行促進、免疫力強化、活力覚醒のために使用されています。
主な成分:
α-フェランドレン、d-リモネン、パラシメン、β-ミルセン、α-ピネン、β-フェランドレン、β-カリオフィレン
身体的効果:
ピンクペッパーオイルには、鎮痛作用、殺菌作用、温感作用、刺激作用があります。微小循環を改善し、筋肉痛、風邪、疲労感の緩和に役立ちます。鎮痛マッサージブレンドにも使用されています。
感情的効果:
明晰さと決意をもたらし、生きる力を呼び覚まし、行動力を刺激し、無関心や疲労感を克服するのに役立ちます。動きと軽やかさを象徴する香り。燃え上がることなく、内側から「燃え上がる」ような香りです。身体をエネルギーで満たし、心を喜びで満たします。